木組みの家 宮崎市 花山手 Y邸
特徴
渡りあご、仕口・継手手仕上げ
この物件について
押川工務店さんの物件です、設計を担当させていただきました。
渡りあごを採用し、柱や梁をつなぐ仕口や継手は職人さん手仕事によるきざみです。
渡り顎は木造伝統工法の一つで、釘などを使わず組み上げますが強度に非常に優れています。
金属(ボトル等)が使われているのは土台部分のみです。その他骨組みには一切金属を使用せず木組みです。
押川工務店さんとは家に対する考え方、方向性が同じでいつも阿吽の呼吸で仕事のできる貴重なパートナーです。
今回も完成まで楽しくお仕事させていただきました。
2016年12月15日 2:45 PM