MOTO設計工房について
家作りに対する考え
住宅建築は、一生に一度の大きな決断です。
そして、多くの場合数十年に渡り住宅ローンを組んで定年後まで支払いが続きます。
しかし、一般的に多く建設されている住宅では、在来軸組工法で建設されており、その強度は長くても100年は持つことはまずありません。30年前後ローンを支払い終えた頃には、あらゆる箇所が古び、更に構造上の問題も出てくる為、また新たに建替えするが必要が出てきます。
また内装や壁材、床下など目に見えない部分には、多くの接着剤やシロアリ忌避材など人体に影響を与える恐れのある化学薬品が使われています。
その影響からくるシックハウス症候群と呼ばれる病気があり、めまいや頭痛、アレルギーなど多くの事例が紹介されています。
一生に一度の最大の決断であり、大きな買い物である家だからこそ、後悔しないように、設計・施工全体を通して施主様と一緒になって考え造り上げ、10年、20年、更に100年と経った後に、本当に良かったと思っていただけるような家造りを目指しています。
沿 革
- 1988年~2007年
- 一級建築士として、設計事務所に勤務。
(当時、3人の設計担当で年間100棟の設計に携わる。)
- 2008年
- MOTO設計工房として独立。
※独立して6年が過ぎ、多くの木造伝統工法の家造りに携わらせて頂いております。
また、古民家再生やデイケア施設などの設計・施工も行っております。
プロフィール